OSCON: Dick Hardt's Identity 2.0 Keynote

ActivePerlを出しているActiveStateの創立者で元CEOのDick Hardtは今はidentityビスネスの会社を経営していて、Open Source Convention 2005 (OSCON 2005)でそれに関する講演をした。表題のリンク先で講演のビデオがFlash, QuickTime, Windows Mediaの各フォーマットで見られる。画像は講演中のスライド表示そのままだと思うが、単純な画面(それぞれの時点では単語や画像が1つ表示されているだけ)が話すのに同期して変わっていく(というか画像の変化に同期させて話していたのだが)という一風変わったスタイルで面白かった。
15分と短く、平易な言葉で語られているので、コンピューターが専門でない人にも十分参考になるのではないか。

2005-10-09追記

そういえばこのスライドは高橋メソッドに似ている。ある時点で表示されている情報が非常に少ないという点では似ている。Hardt氏のスライドでは操作をしなくてもどんどん画面が変わっていくので実装はまったく異なるが。