Yahoo Pipesを使ってみた

Yahoo Pipesを使ってみた。Yahoo! ID(Yahoo! Japan IDとは違う)を持っていれば誰でも使える。RSS配信などの情報源やソートなどの演算子の部品をグラフィカルに組み合わせて、新たなHTMLページやRSSフィードを作れるのだろう。だろうと、言っているのは、ちゃんとドキュメントも読んでいないし、やってみたのが、複数のRSSをまとめることだけだからだ。

まずFetch部品でRSS配信を取得する。複数のRSSを登録できる。上の例では私のブログのうちの3つのRSS配信を登録している。
そしてSort部品で、それらのRSSを併せたものを公開日(pubDate)の降順に並べ替えている。
部品同士の接続は出力部と入力部をドラッグ・アンド・ドロップで繋ぐことでおこなう。
こういったグラフィカルな操作がJavaScriptだけで実装されているのは興味深い。
Saveして、Publishすると、パイプにURLが割り当てられて、使えるようになる。そのパイプのURLは以下のものである。
http://pipes.yahoo.com/pipes/DG1JIm672xG3Si8BqWIyXQ/run?_render=rss

2007-02-18追記

最初はpubdateでソートしていたが、どうもそれではだめなようで、pubDateでソートしたらうまくいきそうだ。上記の画面イメージや記述はそれに合わせて変更した。