否定疑問文への答え方

否定疑問文に対する答えは、以下のようにするのが本来の姿である。
A: You don't have a Blu-ray player, right?
B: No, I don't. (持っていない場合)
B: Yes, I do. (持っている場合)
しかし、英語のネーティブスピーカーでない人には、持っていない場合にYes, I don't.と答える人が少なくない。日本人に有りがちな間違いだが、インドや香港の人にもしばしば見られる。相手がネーティブスピーカーでない場合は注意しないと相手の意図を取り違えることになる。
そして、自分が答えるときにはcorrectあるいはrightを使うことにしておくと確実である。上記の質問に対して持っていない場合は「Correct. I don't have one.」持っている場合は「I do have.」と答えるのである。持っている場合Incorrect.と言ってもいいが、あまり言わないような気がする。